窓館のある北九州でも、いよいよ冬本番。日が沈むと窓から伝わる冷たい空気に、冬の寒さを実感する瞬間も増えてきたのではないでしょうか?
暖房をつける時間が長くなり、物価も上昇しているこの時期、気になるのは電気代やガス代などの光熱費です。今回はカーテンで暖房効率をアップさせ、無駄な光熱費を低減するをテーマにしたお話です。
家庭で使われるエネルギーのうち、約25%を占めているのがエアコンなどの暖房機器です。外気温と設定温度の差が大きい暖房は冷房に比べて多くのエネルギーを必要とし、必要エネルギーに比例して光熱費もかさんでしまいます。加えて、窓から逃げる熱や、入り込む冷気の影響で暖房の効率も下がり、冬は熱量の約50%が窓などの開口部から流出しています。この流出する熱量をなるべく少なくすることが、省エネ効果を高め、光熱費低減につながります。
開口部から流出する熱量を少なくするための代表的な方法としては、窓を複層ガラスや樹脂サッシにリフォームするなどの「断熱」がありますが、工事費などのある程度の予算が必要なこと、賃貸住宅などの場合すぐに工事が難しい場合があります。そこでカーテン屋さんである窓館がおすすめするのは、メーカー独自の計算プログラムにて算出された省エネ効果が「5%、10%、15%」などと分かりやすく表示されているカーテンです。大がかりな工事などをすることなく省エネ効果を高めることが可能です。
生地や織、加工、温かみ感じる色など、好みに応じてたくさんの中から選べるのもカーテンでできる省エネの魅力です。窓館では複数のメーカーからデザインなどご希望に応じた省エネカーテンをご提案可能です。カーテン選びでお困りの際はぜひお問い合わせください。